大腸がんになって思うことを書いていきたいと思います。
先ずは、癌検査の重要性ですね!!
早期発見することによって、治療が出来て、100%とまではいきませんが、普段通りの生活に戻ることが出来ます。
今回、私の場合、腫瘍マーカーと呼ばれる検査で異常がなかったにもかかわらず、内視鏡検査において、ステージ3の癌が見つかりました。
調べてみると、腫瘍マーカーによる検査は、癌の進行具合を検査するもので、早期の発見は難しいみたいです。
それを知り、職場や友人に検査の重要性を話したのですが、ある記事を読んでみんなに話すことを減らしました。
「癌検査は、すべての人にとって、最適解ではないのでは!」
そんな記事でした。
その方の、年齢や環境、その方の精神的なものの許容度など、いろいろなものが関係してくると思いました。
例えば、80歳で寿命を迎えたとしましょう。
A氏は、検査はしなかったが、実は癌に侵されていたが、孫と楽しく過ごして80歳で亡くなりました。
B氏は、70歳で検査をして、癌が見つかり、10年間、自分は癌と思い続け不安で過ごす10年間を過ごして亡くなりました。
同じ80歳でなくなる場合でも、天と地の差があると思います。
(こんな単純な話ではないですが、この場合は、A氏のほうが良いですよね!)
癌になったから、もう終わりというわけではありませんし、亡くなるというわけでもありません。
(そこは、人によると思うので、何とも言えませんが。)
それからは、「検査を受けた方が良いよ!」
とは言わず、便の色を見ておいて、違和感を感じたら、病院に行った方が良いよと伝えるようにしています。
私も、たまたま手術ができる状態で見つかったのでよかったのですが、もう少し遅くに見つかっていれば転移が進んでいたかもしれません。
やりたいことはいろいろあるので、これからは、悔いの残らないようにやりたいことをしていきたいと思います。
「人生一度きり!!」
楽しんでいきましょう!!!!!(笑)
では また!