CBX400Fが逝ってしまった(泣)
通学で使っていたCBXですが、約1年ほどでお別れになってしまいました。
いつもの通学路(片側二車線)を気持ちよく通学しておりました。
市外からの道路は問題ないのですが、市内に入ると朝の時間帯は、左車線がバス路線となり、自動車は通行不可になります。(二輪車は通行可)
バス路線間に入り、いつものように快適に走っておりましたが、右車線は渋滞しており一応、気にはして走行はしていたんですよね!
そして、しばらく左車線を走っていると、
「はい!そうです!」
渋滞に耐え切れなくなった乗用車が一台、右車線からバス路線(左車線)に頭を出してきました。
視界もよく、わたくしのバイクは、集合管もついておりましたので、軽く2,3度アクセルを吹かし注意を促したんです。
乗用車は、一度止まったので大丈夫かと思いアクセル「ON!」、すると止まったはずの乗用車が再スタート!
「えっ!?」
左によけながら通過しようと思ったんですが、思った以上に乗用車が左によって来まして、乗用車の左前方と接触してしまい、左側の歩道へ弾き飛ばされました。
実は、ぶつかった瞬間のことは、覚えていなくて、ぶつかる瞬間に「ぶつかる!」と思ったことは覚えているのですが・・・。
途中、飛ばされたときに、ヘルメットを2,3どぶつけており、「いたた・・!」の後、また意識が飛んでおり、気づいたときには、歩道に寝ておりました。
そこで聞いた一言が「あっちがぶつかってきたんじゃないの?」だったのです。
「いやいや、お前が出てきたんだろ!」とイラついて、ヘルメットを脱ごうと顎ひもを外していたら、
「ヘルメット、脱ぎたいんじゃないの?」と女性の声とともに、どっかのおっちゃんがヘルメットをおもむろに、引っ張ったんです!
ヘルメットに耳が引っ張られ、事故のケガより痛かったのを覚えています。(笑)
そのまま救急者に運ばれて、整形外科へ
後から、「あっちがぶつかってきたんじゃないの?」というのは、乗用車に向かって言った言葉だったと聞きました。(納得)(笑)
レントゲンを撮り、「明日には退院できるね!」
なんて話をしており、病院の中を歩いていると、看護婦(今は看護師さんですね)さんが車いすをもって走ってきて、
「歩かないで! 折れている!」と
「はあ?」
病院では、そんなことがありましたが(笑)
私のCBX400Fは、バイク屋さんに運ばれていきました。
そして、
ギブスも取れたころ、バイク屋さんに足を運びましたが、私のCBXはハンドルからステップなど、左半分が削れてなくなっておりました。(泣)
良いバイクでしたし、バイク屋さんも「直せるよ!」とのことでしたが、今ほどCBXの価値があまり高くはなかったのと、レーサーブームということもあり、レーサーレプリカに乗り換えることにしたんです。
59馬力!
憧れがありました!
当時は、パワーが命みたいなところがありましたからね!!(笑)
今思うと、アホですよね!!
しばらく乗っていればよかったな~と、今は思いますが、その当時はあまり考えずに代替えをしてしまいました。(泣)
なぜ、しばらく乗っていればよかったな~を思ったかというと、
実は、数年後にまた、CBX400Fを乗ったんですよ~~!(笑)
さて、次に買ったバイクは・・・!
では また!