次に購入した、キャンプ道具は
やはり、テントですね!
最初に買ったテントは、安いドーム型の4~5人用のテントでしたね。
すぐにポールが、ダメになりましたが!笑
そして、夜を楽しく過ごす、ランタン!
コールマンの2マントルのホワイトガソリン仕様のものでした。
そんな感じで、年々いろいろな物を買い足して、ほぼフル装備の状態でキャンプを楽しんでいました。
「無いものがない!」みたいなキャンプで、「アレ! だれか持ってる?」と聞くと、数人が「あるよ!!」と聞いたものを出てくる!
1人1人が、フル装備に近い状態で来るので、ランタンなども、5人もいると、10台くらいになるので、隣の家族連れキャンパーの子供たちからは、「あそこすごく明るいね!」なんて、ひそひそ話が聞こえてきていました。
そんなキャンプを、5,6年続けてきたとき、キャンプブームは何度もやってきますが、キャンプに行くと、キャンプ場には、たくさんのキャンパーが来ますので、テントやタープではあるんですけど、なんか住宅街に来ているみたいな感覚があったんですよね!
近くの家族連れは、テレビを持ち込み、家族で見ていました。笑
「家と変わらんじゃないか!」
そんなのを2,3年経験すると、私は、何をしているんだ?? なんて思いが湧いてきまして、友人と話し合い、これからのキャンプは、キャンプ場ではなく、人がいない場所でしようという話になり、いろいろな場所に行くようになりました。
そして、数年たった時に、今度は、キャンプ道具にも疑問が湧いてきました。
たとえば、火をおこすのに、バーナーを持って行って火をおこす!ではなくて、ライターで小枝に火をつけ、そこから火をデカくする。
燃えやすい松の葉などをかき集め、木を拾ってきて、ナイフで火が付きやすいように削ったり(フェザーエッジなんて言ったりするみたいですね)、とにかく、物を減らして、工夫をしながら、
「不便を楽しもうではないか」
と話がまとまったのでした。
それからのキャンプは、まあ、身軽でしたね!
前までは、車の中、パンパンで出かけておりましたが、結構ガラガラの状態でキャンプに向かうことが多くなりました。
無ければなくて良いね! と思えるようになりましたし、前までは、ないものは、用品店に寄ったりして、買いそろえることも多々あって、お金を結構たくさん使っていました。
結果、キャンプ用品がフル装備になったんですがね!笑
フル装備の時のキャンプは、なんか忙しい感じがあったんですが、物が減ってからのキャンプのほうが、あまり忙しくなく、ゆったり時間が流れるような感覚がありました。
車のことでも書きましたが、少し不便なほうが、工夫をしたり、自分が頑張らなければならない。
そんなところに、楽しさがあるんですかね!?
しばらく、キャンプには行っていませんが、今回の騒ぎが収まったら、またキャンプに行きたいですね!
その時は、最小限の装備で行きたいと思います!
では また!